うんちと習慣ブリストル便形状スケールを知ろう。
コロコロ? なめらか? それともその間? 7つのうんちのタイプと、記録しておきたいポイントを知ろう。
更新日:2026年10月20日編集プレビュー · 医療専門家による確認待ち
ここだけ押さえようこのスケールは、見た目を言葉で伝えるためのもの。いつものパターン、体調、気づいた変化も大切です。
形を伝える目安です。健康状態の点数ではありません。
ブリストル便形状スケールは、便の形や硬さを7つのタイプで表すものです。説明しにくいと感じることも、医療専門家と共通の言葉で話せるようになります。
一般に、タイプ3と4は形が整った便とされています。ただし、ひとつのタイプだけで病気を診断したり、原因を特定したり、問題がないと判断したりすることはできません。自分の普段の状態や、そのときの体調にも目を向けましょう。
01
タイプ1 · コロコロ
ひと続きではなく、小さく硬い粒が別々になった便。出すのが難しいことがあります。
硬く乾いた便は、便秘のサインのことがあります。いきみ、不快感、排便頻度の変化も記録しましょう。形だけでは原因はわかりません。
02
タイプ2 · ゴツゴツ
表面がゴツゴツ、でこぼこした、ひと続きのソーセージ状の便。
これも硬い便のパターンです。続く場合、とくに痛みや出しにくさを伴う場合は、医療専門家に相談してください。
03
タイプ3 · ひび割れ
細長く形が整っていて、表面にはっきりしたひび割れがある便。
タイプ3は一般に、形が整った便の範囲に入ります。それでも、不快感や気づいた変化は記録しましょう。見慣れた形でも、それだけですべてがわかるわけではありません。
04
タイプ4 · なめらか
表面がなめらかで均一な、やわらかい便。ソーセージやヘビのような形です。
タイプ4も一般に、形が整った便とされています。毎回達成しなければならない目標ではなく、記録のための表現として使いましょう。
05
タイプ5 · やわらかい塊
輪郭がはっきりした、別々のやわらかい塊。
タイプ3〜4よりやわらかい便です。1回だけだったのか、続いている変化なのかを記録しましょう。1回の見た目だけで、特定の食べ物や習慣が原因だとはわかりません。
06
タイプ6 · 泥状
縁が不規則でふわふわと崩れた、ゆるい泥状の便。
頻度や、急にトイレに行きたくなる感じ、痛みの有無も記録しましょう。ゆるい便が続く場合は、タイプの番号だけでなく、ほかの情報も必要です。
07
タイプ7 · 水様
形のある固まりがない、液体状の便。
下痢とは、ゆるい水のような便が1日に3回以上、または普段より多く出ることです。水様便が頻繁に出ると、脱水につながることがあります。当てはまる場合は、下の案内を確認してください。
タイプは、はじめの一歩。あなたの様子も添えよう。
いちばん近い形を選び、時間とそのときの感じをひとこと添えましょう。完璧な説明よりも、同じ形式の短いメモのほうが振り返りやすくなります。
その日を思い出す助けになるなら、水分補給や日々の習慣も排便と一緒に残しましょう。パターンは相談のきっかけであり、ひとつのことが別のことを引き起こした証拠ではありません。
医療専門家に相談する目安。
成人の場合:血便や黒いタール状の便、強い腹痛や続く腹痛、頻繁な嘔吐、めまいや尿量の大幅な減少といった脱水の兆候がある場合は、速やかに医療機関を受診してください。
下痢が2日を超えて続く場合、高熱がある場合、またはゆるい便が1日に6回以上出る場合は、医師に相談してください。セルフケアで改善しない便秘も相談が必要です。便秘に加えてガスが出ない、または嘔吐がある場合は、速やかな受診が必要です。
体調が悪いときは、日記を埋めたりタイプを選んだりするために、受診を遅らせないでください。